自分で考え行動する、
自立した人間になってほしい。
塾長 坂本 健一
このたびは、名学館伊丹西野校のホームページに来て頂き誠にありがとうございます。
わたしは、塾長の坂本と申します。
わたしがこれまで保護者の方とお話をさせていただき感じたことは、多くの方が自分の子供について成績に対してよりも自分でものごとを正しく判断するために、何をすればよいかを自分自身で考えさせることでした。
結果として成績が上がれば、それに越したことありません。
努力することの大切さ、そこから生まれる忍耐力を養うということを望んでおられます。
わたしは、そのような考えをお持ちの方のお役に立ちたいのです。
同じようにお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ名学館へお預けください。
勉強することの大切さを伝えながら、自立できるお子様になれるよう、指導して参ります。
塾長から、もう一言
誤った選択をしないで。
今までの経験上、志望校の選択で誤った選択により後悔している生徒がいるということです。
志望校選択で大切なこと
第一に、生徒本人が納得した学校であるかどうかです。
本当は、将来したいことがあるのに、親から反対されて仕方なく納得のいかない学校へ進むことがあります。
親の考えと子供の考えに差が生じた時に、どのように対処するのかが、今後の生徒の将来に大きく影響します。
私は、どちらかというと生徒の方に賛同しています。(もちろんじっくり話をした上ですが)
なぜなら、仮にそのことで失敗したとしても後に残る傷は少なくて済むからです。また、やり直しが効くからです。
ただ、まだ子供なので世間のことはあまり知りません。ですから誤った情報で間違った方向へ行こうとしている生徒には、考え直すことを勧めています。
第二に、親も情報をあまり持っていなくて、周りの意見で左右されていることです。
〇〇高校は歴史もあるので、そこがいいと思い込んでいる人がいます。
大切なのは、そこの学校が子供に合っているかどうかです。
仕方なく行った学校で、環境になじめなくて、3年間辛い思いをした生徒もいました。
受験は本人はもとより、家族にとっても大変なことです。
しかし、受験はチャンスだということ。子供にとって最初の大きな壁です。この壁に立ち向かうことは、将来において必ず役に立つと思います。
結果よりも、乗り越えるために何をしなければならないか、自分で少なからず考えるからです。
私には、受験を終えた生徒は一回り大きく見えます。